THE LAND エルフの森 x OtakuLabs AMA まとめ
おはらぼー🌞!
オタラボのみつりです🫶🏻
先日、OtakuLabsが主催するTHE LAND エルフの森のAMAが開催されました!
エルフの森は、動物の森や牧場物語のようなゆるふわ系の農園ゲームにブロックチェーン要素を加えた新しい形のゲームです。
なんと今回のAMA、受け付ける質問はNG無しとのことで、
エルフの森のディレクターでゲーム企画や機能追加を担当されているHashPaletteの原田さんにお越しいただき、
普段は聞けないような突っ込んだ質問やエルフの森の今後の展開についてたっぷりとお話を伺いました。
この記事では、そのAMAの内容を皆さんに詳しくお届けします!
早速、気になる内容を見ていきましょう!
2024年7月19日 22:00~
🔹Host:魔LUCIAN🔗
THE LAND エルフの森 x OtakuLabs AMA
🔹Speaker:原田さん
🔗AMA会場
目次
🌱エルフの森について
THE LAND エルフの森は、動物の森や牧場物語のようなゆるふわ系の農園ゲームで、ブロックチェーン要素を加えた新しい形のゲームです。プレイヤーは農園を作りながら、レアな作物を収穫し、マーケットプレイスで売買できます。
❓NGなしAMA開催のきっかけ
リリースから5ヶ月を迎えたが、リリース直後の不具合や初期トラブルにより、一部のユーザーに不信感を持たれてしまったため、透明性を持って現在のエルフの森の状態を知ってもらうために、NGなしのAMAを開催することを決定した。
また、IEOのバタバタや初期トークン価格の下落もあり、一部のユーザーにはネガティブな印象を持たれてしまったことが課題だった。
こうした状況を踏まえ、NGなしとすることで、ユーザーが抱えている疑問や不安に対して、正直にそしてオープンに答える機会を設けることが重要だと考えた。
このAMAを通じて、エルフの森がどのように改善されているのか、今後どのような計画があるのかを詳しく説明し、ユーザーの皆さんに安心して楽しんでもらいたいという思いが込められている。
💔IEOの価格から割れている現状
初期のトラブルと影響
- エルフの森のIEO(Initial Exchange Offering)価格からトークン価格が割れている現状については、想定外の下落であった。
- IEO直後にトークン価格が下落した主な原因として、IEOのバタバタやゲームリリース当初の不具合が挙げられている。これらのトラブルが重なり、ユーザーの信頼が揺らいでしまったことが影響していると考えられる。
Play to earnの特性
- Play-to-Earnモデルの特性上、トークンがインフレしやすく、価格が下がりやすいという性質がある。
*ユーザーがゲーム内で稼いだトークンを市場で売却することで供給が増え、その結果、価格が下がるという流れ。
改善と施策の具体例
トークンの買い上げ
ゲーム内で発生する収益、特に広告収益や課金収益の一部をエルフトークンの買い上げに充てることで、トークンの市場からの供給を減らし、価格の安定化を図っている。
ステーキングによる利回り
エルフトークンをステーキングすることで、ユーザーがゲーム内で有利な効果を得られる仕組みを導入している。これにより、トークンを保有し続けるインセンティブを提供し、売り圧を軽減している。
トークンの利用用途の拡大
トークンの利用用途を増やしている。例えば、特定のアイテムやガチャの購入にエルフトークンを使用するキャンペーンを実施している。
探検ガチャという機能では、ランドNFTが手に入るガチャをエルフトークンのみで購入可能にし、そのトークンを全額バーンするキャンペーンを行っている。これにより、トークンの供給を減らし、価格の安定化を図っている。
同盟ランキング戦の導入
ユーザーがチームを組んで競い合う同盟ランキング戦を毎週開催し、上位に入るとエルフトークンがもらえる仕組みを作っている。これにより、ユーザーのエンゲージメントを高め、トークンを使った競争を促進する。
💎エルフの森で提供したい価値
ウェブ2ユーザー向けの体験
楽しい農園ゲーム体験
動物の森や牧場物語のような、ゆるふわ系の農園ゲームを楽しんでもらいたい。ウェブ2ユーザーがゲームをプレイする中で、知らないうちにブロックチェーン技術に触れる機会を提供。
稼げる楽しさ
ゲームを進める中で、レアなアイテムや作物を手に入れ、それが実際にマーケットプレイスで売れることに驚きと喜びを感じてもらいたい。「ゲームを楽しんでいたら稼げた」という体験を提供し、ブロックチェーンゲームの魅力を感じてもらう。
ウェブ3ユーザー向けの体験
気分転換とリラックス
ウェブ3ユーザー、特にバトル系やPVP(プレイヤー対プレイヤー)に慣れているユーザーに対して、農園系のゆるふわゲームでリラックスしてもらいたい。ポチポチと軽い操作で楽しめる農園ゲームを提供。
運とスキルのバランス
星の作物というレアアイテムを手に入れることで、大きな利益を得る可能性がある体験を提供。運が良ければ一撃10万円相当のエルフトークンを稼ぐことができるといった夢のあるゲームプレイを提供。
ユーザー同士の交流
ゲーム内での交流やイベント(釣り大会など)を通じて、ユーザー同士が楽しくコミュニケーションを取れる場を提供。これにより、エルフの森のコミュニティがより活発になることを目指している。
一撃10万円を稼ぐチャンスのある星の作物の出現確率
- 詳細な確率についてはGitBookに計算式が公開されているが、大まかな目安として、現在の設定では1週間を通じて10から20個程度の星の作物が排出されている。
- この確率は、エルフトークンの価格やプレイヤーの状況に応じて変動するように設計されている。
- 星の作物がどれくらいの頻度で出るかは、ゲーム全体のバランスを保つために調整されている。
🤝同盟システムについて
同盟とは
エルフの森では、ユーザー同士がチームを組むことができるシステム。これを「同盟」と呼び、最大で30人までのユーザーが一つの同盟に参加できる。
同盟の機能と遊び方
同盟ランキング戦
毎週、同盟ランキング戦が開催される。同盟ごとに競い合うイベントで、期間中にどれだけ多くの加工品を作れるかを競う。
上位の同盟にはエルフトークンが報酬として与えられる。これにより、プレイヤーはチームプレイを楽しみながら報酬を得ることができる。
同盟用の島
同盟では特定の島で共同作業を行うことができる。島には共通の畑があり、同盟メンバー全員で作物を育てることができる。
個人プレイとの連携
同盟に参加しているメンバーは、個人のランドでも生産活動を行うことができる。各自が育てた作物や加工品を同盟に提供可能であり、同盟全体の成果として集計される。
今後の展望
個人向けランキング戦の導入
現在は同盟ランキング戦がメインだが、将来的には個人で参加できるランキング戦の導入も検討されている。これにより、同盟に参加していないプレイヤーや新規プレイヤーも楽しめるコンテンツが増える予定。
同盟戦に対する不満とその対応
ユーザーの不満
- プレイ時間の長さ: 同盟ランキング戦が毎週開催されるため、参加するユーザーは長時間プレイを要求される。特に、仕事や家庭のあるユーザーにとって、このプレイ時間の長さが大きな負担となっている。
- 新規ユーザーの参入障壁: 新規ユーザーや、プレイヤーレベルが低いユーザーが同盟に参加しても、上位に入るのが難しく、報酬を得るのが困難である。そのため、新規ユーザーの参入障壁が高くなっている。
- コンテンツの単調さ: 毎週同じ形式の同盟ランキング戦が続くため、ユーザーが飽きてしまうという声がある。新しいコンテンツやイベントが求められている。
対応と改善策
- プレイ時間の調整: 同盟ランキング戦の期間を短縮する検討が進められている。例えば、現在の1週間の期間を5日や3日に短縮することで、ユーザーのプレイ時間の負担を軽減する。また、隔週での開催にすることも検討されている。
- 新規ユーザー支援: 新規ユーザーや低レベルのユーザーが参加しやすくなるような支援策が検討されている。具体的には、初心者向けキャンペーンや経験値ボーナス、アイテム配布などが予定されている。
- 個人ランキング戦の導入: 同盟ランキング戦だけでなく、個人で参加できるランキング戦の導入も進められている。これにより、同盟に参加していないユーザーや少人数のユーザーでも楽しめるコンテンツが提供される。
- コンテンツの多様化: 同盟ランキング戦以外の新しいイベントの追加も検討されている。これにより、ユーザーが飽きずに楽しめるコンテンツが増えることを目指している。
🧚エルフマスターズとの関係
エルフの森の起源
エルフマスターズからの続編
エルフの森は、エルフマスターズから続く形で開発された。エルフマスターズは、エルフの森の前身となるブロックチェーンゲームであり、その資産やキャラクターが引き継がれている。
アセットの継承
マスターNFTとエルフNFT
エルフマスターズには、マスターNFTとエルフNFTという2種類のNFTが存在していた。これらのNFTはエルフの森でも引き継がれ、ゲーム内で重要な役割を果たしている。
- マスターNFT: 可愛い女の子のキャラクターであり、エルフの森では作物や加工品の生産を手伝う。プレイヤーが作業をしていない間も、マスターに任せることで自動的に生産が進む。
- エルフNFT: ペットのような存在で、マスターの生産をサポートする役割を持つ。プレイヤー自身に装備させることで、アイテムを1日1回持ってきてくれる機能もある。
闘技場の廃止とその理由
エルフマスターズの闘技場
エルフマスターズには、マスター同士を戦わせる「闘技場」が存在していた。この機能は多くのプレイヤーに人気があった。
エルフの森での廃止
エルフの森では、闘技場の機能は実装されていない。ゲームのコンセプトが「ゆるふわ系の農園ゲーム」であるため、戦闘要素がゲームの世界観に合わないと判断された。
コミュニティからの要望
闘技場の復活を望む声は多いが、現時点ではエルフの森に戦闘要素を追加する予定はない。将来的に戦闘要素を含む別のゲームとして提供する可能性はあるが、エルフの森自体にはその計画はない。
ゲームの進化
- 新機能の追加: エルフマスターズにはなかった新しい機能やコンテンツがエルフの森には追加されている。例えば、同盟ランキング戦や星の作物といった独自の要素が盛り込まれている。
- ゲームの改良: エルフの森は、エルフマスターズの基盤を元に、多くの改善とアップデートが施されている。リリース当初の不具合やバグも、ユーザーのフィードバックをもとに修正されている。
前作NFTを流用することによる売り上げへの影響
前作プレイヤーへの配慮
前作エルフマスターズのNFTをエルフの森でも引き続き使用できるようにしたのは、長く支えてくれたユーザーへの配慮から来ている。これにより、既存のプレイヤーが新しいゲームでも持っている資産を有効活用できるようになっている。
売り上げの影響
新規NFTの販売が抑制されるため、短期的な売り上げが立たないという課題は認識している。しかし、これ以上にユーザーとの信頼関係を重視している。
🎨NFTセールについて
セール状況
初期セール
エルフの森がリリースされる前に、いくつかのNFTセールが実施された。最初のセールは、前年の3月に行われ、その後ゲームリリース直前にもランドNFTのセールが実施された。
定期的なセールの実施
現在は定期的なNFTセールは実施されていない。しかし、特別な場合にはセールが行われることがある。
- レアランドのオークション: 最上位レア度のランドNFTについては、たまにオークションが開催される。これまでに2回開催された。
- 探検ガチャ: 探検ガチャという機能を通じて、ランドNFTが手に入るガチャが提供されている。このガチャは、エルフトークンのみで購入可能で、キャンペーン期間中に利用されたエルフトークンは全額バーンされる。
コラボレーションセール
一部のセールは他のIPとのコラボレーションとして行われることがある。例えば、過去にはサイコパスとコラボし、サイコパス風のマスターNFTが販売された。
セールの方針
新規販売の抑制
新規の単品販売は基本的に行われていない。これにより、既存のNFTの価値を保つことを目指している。単品販売は他のIPとのコラボレーション時に限られている。
ギルドのNFT取得条件
エルフの森では、ギルドに対して特別なNFTを提供することはなく、すべてのNFTは一般ユーザーと同じ条件で取得することができる。特別な優遇や専用の販売は行わない方針となっている。
🏔️企業ランドについて
過去の計画と現状
企業ランドのコンセプト
エルフの森の初期計画では、企業とコラボレーションした企業ランドの導入が考えられていた。この企業ランドは、企業がスポンサーとなり、特定の土地やイベントを提供することで、ゲーム内でのプロモーションやマーケティングを行うというコンセプトだった。
現状の計画
現在、エルフの森はゲームの安定化とコンテンツの充実に注力しているため、企業ランドの導入計画は一時的に保留されている。ゲームの基盤がしっかりと整った後に、再度企業ランドの導入を検討する可能性がある。
企業ランドの可能性
ゲーム内広告とプロモーション
企業ランドが導入されることで、企業はゲーム内で自社の製品やサービスをプロモーションすることができる。これにより、ゲームプレイヤーに対して効果的なマーケティングが行える。
特別なイベントやクエスト
企業ランドでは、企業がスポンサーとなる特別なイベントやクエストが開催される可能性がある。これにより、プレイヤーは新しい体験を楽しむことができ、企業もブランド認知度を高めることができる。
😞コミュニティからの不満/要望とその対応
サポート体制への不満
問い合わせ対応の遅延
- 過去の問題: リリース当初、エルフの森では多くの不具合やバグが発生し、問い合わせが殺到したため、対応が遅れることがあった。特に、ブロックチェーンゲーム特有のNFT関連の個別事象が多数発生していた。
- 現状の改善: 問い合わせ対応の遅延については、ユーザーからのフィードバックを受けて、サポート体制を強化し、徐々に改善が図られている。現在では、個別の問い合わせに対しても迅速に対応できるよう努めている。
ブロックチェーン独自の点
- NFTの個別事象: ブロックチェーンゲーム特有の問題として、各NFTが個別に存在するため、特定のNFTにのみ発生する不具合が多く見られる。これにより、一般的なゲームとは異なり、個別対応が必要になることが多い。
- トランザクションエラー: ゲームとブロックチェーン間のトランザクションにエラーが発生することがあり、これも個別対応を要するため、問い合わせ対応が遅れる原因となっていた。
サポート体制の強化
- 体制の見直し: 問い合わせ対応の遅延を改善するために、サポートチームの人員を増やすなど、体制の見直しが行われた。これにより、問い合わせに対するレスポンスが向上しつつある。
- 定期的なコミュニケーション: ユーザーとのコミュニケーションを密にするために、定期的なAMAやコミュニティイベントを開催し、ユーザーからの質問や意見に直接対応している。
課金アイテムの消失
- 課金アイテムの消失問題: 一部のユーザーから、課金して購入したアイテムが消失するという問題が報告されていた。この問題に対しては、個別に問い合わせを受け付け、迅速に対応する体制が整えられている。
- 補填対応: 課金アイテムが消失したユーザーに対しては、適切な補填が行われている。これにより、ユーザーの信頼回復に努めている。
複垢対策
- 複垢の問題: 一部のユーザーが複数のアカウントを利用してゲーム内のキャンペーンを悪用する事例が報告されていた。この問題に対して、IPアドレスやログイン端末の監視を強化し、不正アカウントの検知と凍結を行う対策が進められている。
- 根本的な対策: 直近のメンテナンスでは、根本的な部分の修正が行われ、不正行為を防止するための仕組みが強化された。定期的な検知と対策を行い、ゲームの公平性を保つ努力が続けられている。
UIUXへの不満
ユーザーの不満
- 操作性の悪さ: 特にNFTを多数持っているユーザーからは、UIが使いにくいという声が多い。アイテム管理やキャラクターの操作が煩雑で、スムーズなゲームプレイが難しいという不満がある。
- 遅延とローディング時間: 島の移動やアイテムのロードに時間がかかることがあり、これがプレイ体験を損なっている。特に、頻繁に島を行き来する必要があるプレイヤーにとって、この遅延はストレスの原因となっている。
- 画面のデザインと配置: 重要な情報や操作ボタンが見つけにくい、または誤操作しやすい配置になっているとの指摘がある。これにより、ゲームの進行がスムーズに行えない場合がある。
対応と改善策
- 操作性の改善: NFTを多数持っているユーザー向けに、アイテム管理やキャラクター操作を簡単にするためのUI改善が検討されている。具体的には、アイテムの一括管理機能やショートカット操作の導入が予定されている。
- ローディング時間の短縮: 島の移動やアイテムのロード時間を短縮するための技術的な改善が進められている。これにより、遅延を減らし、よりスムーズなプレイ体験を提供することを目指している。
- デザインと配置の見直し: ユーザーからのフィードバックを基に、画面デザインや操作ボタンの配置を見直す取り組みが進められている。重要な情報や操作ボタンを見やすく、誤操作を防ぐ配置に変更することで、ユーザビリティの向上を図っている。
マスターの活用に対する不満
ユーザーの不満点
- 利用範囲の限定: マスターNFTの活用範囲が限定されており、持っているマスターを十分に活用できていないと感じるユーザーが多い。エルフの森では、マスターが作物や加工品の生産を手伝う役割を持っているが、これ以外の用途が少ない。
- 闘技場機能の欠如: 前作エルフマスターズでは、マスター同士を戦わせる闘技場機能が存在していたが、エルフの森にはこれがないため、戦闘要素を求めるユーザーからの不満が高まっている。
- 多様なコンテンツの不足: マスターを使用した新しいコンテンツやミニゲームが不足しており、ユーザーが飽きてしまう要因となっている。特に、収集したマスターを多様に活用できる要素が求められている。
新しいゲームやコンテンツの追加の課題
- 容量の問題: 新しいゲームや機能を追加することで、アプリの容量が大きくなる可能性がある。これにより、ユーザーのデバイスでの動作が重くなったり、インストールに時間がかかったりする問題が発生する。
- 作成の重さ: 新しいコンテンツの開発には多くのリソースと時間が必要であり、既存のゲームプレイの改善やサポートとのバランスを取るのが難しい。特に、エルフの森のようなファーミングゲームに新しいゲーム要素を追加する場合、ゲーム全体の設計やバランスに大きな影響を与える可能性がある。
コミュニティによるゲーム作成の歓迎
- ユーザー参加型の開発: エルフの森の運営チームは、コミュニティが自主的にゲームを作成することを歓迎している。コミュニティが作成したゲームが高品質であれば、公式に認定し、エルフの森のエコシステムに取り込むことも検討している。
- 技術的支援: コミュニティがゲームを開発する際には、運営チームが技術的な支援を提供することもある。これにより、ユーザーが自分たちで作成したゲームを通じて、エルフの森の世界をより一層楽しむことができる可能性がある。
トークンの需給バランスに対する不満
現在の状況
- 供給過多の懸念: 現在、エルフの森のトークンであるエルフトークンの供給が需要を上回っている状態が続いている。これにより、トークン価格が下落し、ユーザーからの不満が高まっている。
- Play-to-Earnの影響: Play-to-Earnモデルのゲームでは、トークンの供給が増えることが一般的であるが、これが価格の下落を招くことも多い。エルフの森でも同様の課題が発生している。
運営の対応と改善策
- ユーティリティの拡大: 運営チームは、トークンのユーティリティを増やすことで、需要を喚起しようとしている。例えば、トークンを使ったガチャや特別なアイテムの購入、イベント参加費用など、トークンの使用機会を増やす施策を実施している。
- トークンの買い上げとバーン: ゲーム内での収益を利用して、トークンを市場から買い上げ、バーンすることで供給量を減らす対策が取られている。これにより、トークンの希少性を高め、価格の安定を図る。
- ステーキングの活用: エルフトークンのステーキングを促進することで、トークンの流通量を減らし、需要を増やす施策も行われている。ステーキングを行うことで、ゲーム内での有利な効果や報酬が得られる仕組みを提供している。
初心者向けの優遇策の要望
経験値ボーナスキャンペーン
- 期間限定の経験値増加イベント: 初心者が早く成長できるよう、特定の期間中に経験値が通常よりも多く獲得できるキャンペーンが予定されている。このキャンペーンにより、初心者プレイヤーが既存プレイヤーに追いつきやすくなる。
特別クエストとイベント
- 初心者専用クエスト: 初心者向けに、特定の期間中にクリアすると追加の報酬が得られるクエストが導入されている。これにより、ゲームを始めたばかりのプレイヤーでも楽しみながら成長できるようになる。
- 初心者イベント: 初心者向けの特別なイベントを開催し、経験値ボーナスや特別なアイテムを提供している。
ガチャとアイテムボーナス
- 無料ガチャチケットの配布: 現在、初心者向けに無料で100連ガチャを引くことができるチケットを提供している。このチケットを使って、初心者でもレアアイテムを獲得する機会が増える。
同盟サポートシステム
- 同盟による初心者サポート: 上級プレイヤーが初心者を支援できるような同盟内のサポートシステムを強化する。例えば、作物やアイテムを初心者に提供することで、成長を助ける仕組みなどはある。
カジノ導入検討の要望
現在の状況
- カジノ機能の提案: 一部のユーザーから、ゲーム内にカジノ機能を導入してほしいという提案があった。これは、ドラクエのようなカジノを導入することで、さらにゲームを楽しむ要素を増やそうという意見に基づくもの。
- 運営の立場: カジノ機能については、現在のところエルフの森の運営チームは慎重な立場を取っている。特に、日本国内での法的規制やゲームのコンセプトとの整合性を考慮すると、カジノ機能の実装は難しいという認識が示されている。
🚀今後のロードマップ
直近の予定(2024年8月)
0.5周年記念イベント(2024年8月予定)
エルフの森のリリースから半年を記念して、大規模なイベントや新機能の実装が予定されている。特に、「星の作物」の新しい利用方法を含むアップデートが計画されている。
- 記念キャンペーン: 期間中、特別なキャンペーンが実施され、通常より多くの報酬やボーナスが提供される予定。
- 新機能の実装: 星の作物を活用する新しい機能やコンテンツが追加される。
エルフの森が競合に勝つために必要だと考えていること
ウェブ2層の取り込み
- 簡単なアクセスとプレイ方法: ウェブツー層を取り込むためには、ゲームのアクセス方法やプレイ方法を簡素化することが重要。SNSログインや簡単なチュートリアルを提供し、誰でも気軽に始められる環境を整える。
ゲームコンテンツの充実と差別化
- 新しいイベントとクエストの追加: 定期的に新しいイベントやクエストを追加し、プレイヤーが常に新しい挑戦を楽しめるようにする。これにより、プレイヤーの継続的な参加を促進する。
- 他のゲームとの差別化: ファーミングやゆるふわ系のゲーム体験を強化し、他のブロックチェーンゲームとは異なる魅力を提供する。特に、女性やカジュアルゲーマーにアピールする要素を強化する。
💌原田さんからのメッセージ
このギルド対抗戦をはじめ、直近のイベントが終わった後も、夏の7大キャンペーンを準備しています。エルフの森をさらに盛り上げるために、多くの取り組みを進めています。
今回のAMAを機会に、まだゲームをプレイしたことがない方や、しばらく離れていた方も、ぜひエルフの森に戻ってきてください。ゲームをダウンロードしてプレイしていただけると、大変嬉しく思います。
以上です!
今回のAMAでは、原田さんが多くの質問に答え、ゲームの現状や今後の展望について詳しくお話ししてくれました。
リリースから5ヶ月が経ち、様々な課題を乗り越えてきたエルフの森は、これからも多くの新機能やイベントを通じて益々素敵なゲームになっていきそうですね!
現在開催中のギルド対抗戦の結果や、新しいキャンペーンも楽しみにしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
みつりでした🫶🏻
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