おはらぼー🌞!

オタラボみつりです🫶🏻

先日Pichi FinanceとAMAを行いました🍑

Pichi Financeは、NFTウォレットを活用してポイントやトークンの取引を可能にする、次世代のデジタル資産管理プラットフォームです。

今回のAMAでは、Pichi Financeの仕組みやそのユースケース、ERC-6551の採用理由、そして今後の展望について詳しく解説してもらったので

この記事ではその詳細を皆さんに詳しくお届けします!

早速、気になる内容を見ていきましょう!

 

 2024年9月2日 22:00~
 🔹Host:魔LUCIAN🔗

Pichi Finance x OtakuLabs AMA
 🔹Speaker:Aeth(えいたさん)
 🔗AMA会場


🍑Pichi Financeとは

トラストレスなポイントトレーディングプロトコル

Pichi Financeは、ユーザーがブロックチェーン上で得たポイントをトレードできる、トラストレスなプラットフォームです。

ユーザーが信頼できる第三者に頼ることなく、自分たちでポイントを自由に売買できるような仕組みを提供しているため、取引がよりスムーズで安全に行えるのが特徴です。

Pichiウォレットの特徴

Pichiウォレットは、NFTとして機能する特殊なウォレットです。
このウォレットはETHやUSDCなどのトークンを保管できるだけでなく、ポイントを保有し、他のユーザーにウォレットごと売買することも可能です。
ウォレット自体がNFTであるため、ウォレット内の資産やポイントをそのまま取引に利用でき、ポイントの流動性が高まります。
Pichiウォレットのポイントやトークンは、Pichi Financeのプラットフォームでユーザーが管理できます。
他のDAppsとの連携と拡張性

Pichiウォレットは、他のDAppsでも使用することができるように設計されています。

そのため、ユーザーはPichiウォレットを使用して、EthereumやArbitrum上のさまざまなDAppsにアクセスし、
ポイントやトークンを活用することが可能です。

将来的には、さらに多くのチェーンやプロジェクトとの統合が進む予定で、Pichiウォレットの利用範囲が広がることが期待されています。

💡ERC-6551の採用とその利点

NFTにスマートコントラクト機能を追加

ERC-6551は、従来のNFTにスマートコントラクト機能を付加する規格です。

これにより、NFTが単なるデジタルアートやコレクションの枠を超えて、資産を保有したり、他のDAppsと直接やり取りできるようになります。

Pichi Financeでは、この技術を活用して、ウォレット自体をスマート化し、多機能な資産として扱えるようにしました。

ポイントを貯めたウォレットの売買が容易になり、ポイントの流動性が高まることに加え、
メインウォレットのプライベートキーを犠牲にする必要がないため、セキュリティも確保されます。

オンチェーンでのアクティビティ記録

ERC-6551により、NFTウォレットに関連するすべてのアクティビティがオンチェーンで記録されるため、

ウォレットの履歴や資産の移動がすべて透明で検証可能な状態になります。

ユーザーはウォレットの信頼性や価値を高め、安心して取引を行うことができます。

他プロジェクトとの比較と優位性

ERC-6551を採用するプロジェクトは他にも存在しますが、Pichi Financeはその中でも特に開発が進んでおり、
既に動作するマーケットプレイスを持っている点で優れています。

🪙PCHトークンの役割とその重要性

Pichi Financeのネイティブトークンである$PCHは、流動性提供やステーキングを通じて報酬を得る手段として重要な役割を果たします。

流動性提供とステーキングによる報酬

Pichi Financeでは、流動性提供やステーキングを通じて報酬を得ることができます。

特に、Mantleエコシステム内でのキャンペーンを利用して、PCHとETH(mETH)のペアで流動性を提供すると、通常の報酬に加えて、さらにポイントを獲得できるチャンスがあります!

また、PCHトークンをステーキングすると、追加のポイントをもらうことができ、これを活用することで報酬を最大限に得ることができます。

トークンの流動性とマルチチェーン対応

PCHトークンは複数のブロックチェーン(Arbitrum、Mantle、Ethereum)に対応しており、
取引が迅速かつ効率的に行われることで、エコシステム全体の流動性が向上します。

これにより、異なるチェーン間での取引が柔軟に行えるようになり、ユーザーにとって利便性が向上しています。

今後のトークンエコノミーの展望とエアドロップ

Pichi Financeは、PCHトークンの価値向上を目指し、今後もさまざまな取り組みを進めています。

特に注目されているのが、2024年10月1日に予定されているスナップショットです📷✨

このスナップショットでPCHトークンやポイントの保有状況が記録され、それを基ににエアドロップが実施されます。

トークン保有者は追加のPCHトークンや他の報酬を受け取ることができ、長期的なトークン保有のインセンティブが強化されます。

パートナーシップとエコシステムの拡大

現在のパートナーシップ

Pichi Financeは、いくつかの重要なパートナーシップを結んでおり、その中でも特に注目されているのがMantleとの協力です。

MantleはPichi Financeに戦略的な投資を行っており、このパートナーシップにより、Pichi Financeの成長がさらに加速しています。

具体的には、Mantleエコシステム内での流動性提供キャンペーンや、共同プロジェクトが進行中で、エコシステム全体に良い影響を与えています。

Mantleとの協力は、他のプロジェクトともつながるきっかけになっており、Pichi Financeは技術的にも大きな進化を遂げ、ユーザーにもっと価値あるサービスを提供できるようになっています。

エコシステムの拡大

Pichi Financeは、Ethereum、Arbitrum、Mantleなどの主要なネットワークに対応しており、幅広いDAppsとの互換性があります。

今後は、以下の新しいブロックチェーンへの対応を計画しています

SonicMonadBerachainなど

これらの新たなチェーンへの対応により、Pichi Financeのエコシステムは一層広がり、より多くのユーザーが利用可能なプラットフォームとなることが期待されています。

投資家とサポートネットワーク

Pichi Financeの成長には、強力な投資家やサポートネットワークも大きな役割を果たしています。

特にシンガポールの大手銀行や主要なマーケットメーカーとの連携は、プロジェクトの信頼性を高め、資金調達をサポートしています。

これらの投資家やサポートネットワークの支援を受けて、Pichi Financeは持続的な成長を目指しており、エコシステム全体の拡大をさらに加速させています。

長期的には、これらの協力関係がPichi Financeのグローバルな影響力をさらに強化し、新たなユーザー層の獲得に貢献することが期待されています。

コミュニティからのQ&A

Q: ERC-6551は個人アカウントのように扱えると理解していますが、まだ広く普及していないように思います。どのようなイベントや体験を提供すれば、このスタンダードがもっと普及すると思いますか?また、NFTがハッキングされるとアカウントごと消滅するようで不安ですが、注意点や対策はありますか?

A:私たちは、NFTウォレットをデザインすることで、更に面白いことができると考えています。

まだ開発中ですが、例えばPichiウォレットを作成すると、アーティストが制作したユニークな特徴を持つNFTがミントされ、

このNFTにはレアリティの要素をもたせ、ポイントに応じて「進化」する機能をつけPCH獲得の追加倍率を設けるなど、多くのプロジェクトポイントを獲得することで価値が高まるようにしたいです。

また、ERC-6551は、ゲーム業界での利用が進む可能性も高いと考えています。

Pichi Financeでは、この規格を活用して、ゲーム内で獲得したレベルやアイテムをNFTウォレットとして保存し、そのまま他のプレイヤーに販売することができるような仕組みを検討しています。

これにより、ゲーム内のアセットが実際の価値を持つことになり、プレイヤーにとって新たな収益機会が生まれます。

NFTがハッキングされるリスクに関しては、メインウォレットのシードフレーズやプライベートキーを厳重に管理し、怪しいサイトに接続しないといった基本的な対策を守ることが重要です。

Q:PichiウォレットNFTは、OpenSeaのようなサードパーティのマーケットプレイスで取引できますか?

A:PichiウォレットはNFTとして機能するため、理論的にはOpenSeaやBlurといったサードパーティのマーケットプレイスにリストすることは可能です。

ただし、いくつか注意点があります。

まず、ウォレットがERC-6551規格にしっかり対応しているか確認が必要です。

一部のマーケットプレイスでは、この規格に完全対応していないことがあり、その場合は取引に制限がかかることがあります。

また、サードパーティのマーケットプレイスでは、手数料が高くなることが多く、取引コストが増える可能性もあります。

そのため、Pichi Financeでは独自のマーケットプレイスを使うことをおすすめしています。

取引手数料を抑えつつ、安全でスムーズに取引が行えるからです。

Q:Pichiポイントを貯めるとどのようなメリットがありますか?

A:とてもシンプルです。2024年10月1日に予定されているスナップショットを基に、エアドロップラウンド2が行われます。供給量の5%から15%をエアドロップされる予定です。

Q:Pichi Financeのロゴがお尻のように見えますが、これは意図的ですか?また、その由来は何ですか?

A:実際に、ロゴが桃やお尻のように見えるのは意図的なデザインです。

Pichi Financeは、ポイントを「ジューシーでおいしい」ものとして表現したかったため、桃のデザインを採用しましたが、最終的にユーモアを持たせるためにお尻のイメージも取り入れました。

Q:Pichi Financeは現在、主にEVM互換チェーンに対応していますが、将来的にBTCやTON(The Open Network)などの非EVMチェーンへの対応は予定されていますか?

A:現時点では、Pichi FinanceはEVMチェーンに注力しており、BTCのステーキングや非EVMチェーンへの対応は開発コストが高いため、当面の計画には含まれていません。

📩コミュニティへのメッセージ

今日はAMAに参加してくださりありがとうございました!

今後の予定についてですが、2024年10月1日に次のエアドロップのためのスナップショットが控えています。

これに向けて、ぜひPichiポイントを貯めてみてください😊

このエアドロップは、私たちからの感謝の気持ちを形にしたものですので、みなさんにとっても大きなチャンスだと思います!

これからも新しいパートナーシップや技術導入を進め、みなさんと一緒にPichi Financeをさらに成長させていきたいと思っています。

今後のPichi Financeにご期待ください!


以上です!今回のAMAはどうでしたか?

Pichi Financeでポイントが簡単にトラストレスで取引できちゃうのは本当に面白いですよね!

個人的に、Aethさんがロゴの桃(お尻)の話をしてたときに一番楽しそうに話してたのがすごく可愛くて、ほっこりしちゃいました笑。

新しい技術やパートナーシップで今後どう成長していくのか、とても楽しみです!!

最後まで読んでくれてありがとう!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!みつりでした!👋💕