Moonveil x OtakuLabs AMA まとめ
おはらぼー!🌞
オタラボのみつりです🫶🏻
6月16日、Gumi Cryptos Capitalの國光宏尚さんとMoonveilのマーケティング担当のコウタロウさんにお越しいただき、『Moonveil』 のAMAを開催しました!
『Moonveil』 創業者のMJはRiot Gamesの中国責任者、その他のメンバーもNeteaseやテンセントなどで超実績があるメンバーが揃っていて、gumi Cryptos Capitalが出資している数多くのGameFi系のプロジェクトの中でも“ダントツの一推し”だそうです!!
早速、内容を詳しく見ていきましょう!
目次
📝 Moonveil x OtakuLabs AMA
📅 2024年6月16日 22:00~
ホスト:魔LUCIAN
スピーカー:國光宏尚さん, Kohtaroさん
🔗AMAスペースリンク
💁♀️國光宏尚さんの紹介
國光さんは2007年にモバイルゲーム会社「株式会社gumi」を創業し、短期間で成功を収め、現在以下の4つの主要プロジェクトに関わっています:
- FiNANCiE: スポーツチームやアーティストがファンから支援を受けるクラウドファンディングプラットフォーム。
- MintTown: ブロックチェーンゲームの開発会社で、「キャプテン翼」や「チェーンハンター」などを提供。
- Thirdverse: 最新技術を駆使したVRゲームを開発する会社。
- Gumi Cryptos Capital: シリコンバレーを拠点とするWeb3に特化したベンチャーキャピタルで、約170億円のファンドを運営。
Gumi Cryptos Capitalの役割
Gumi Cryptos CapitalはMoonveilにリードインベスターとして出資し、國光さんはプロジェクトのアドバイザリーにも積極的に関わっています。
💁♀️Kohtaroさんの紹介
Kohtaroさんは、日本のWeb3マーケティングの専門家であり、現在、Moonveilプロジェクトの日本マーケティング担当を務めています。以前は「ヨガペッツ」プロジェクトに深く関わり、成功を収めてきました。Moonveilでは、國光さんの下で日本市場におけるMoonveilの認知度と普及を推進しています。日本人チームの一員として、マーケティング戦略を展開し、プロジェクトの成功に貢献しています。
🌙Moonveilについて
- 正式名称: Moonveil Entertainment
- 設立年: 2022年
- 主要活動: BCGの開発と運営、イーサリアムL2上のトークン「$MORE」の開発
- 資金調達: 現時点で日本円で約8億円(プレシードおよびシードラウンド)
- 出資者: Gumi Cryptos Capitalなど(今後も著名な投資家が発表される予定)
- チームメンバー: Riot Games出身のトップクラスの開発者など、世界的に有名なゲーム開発者が所属
🎮今までのGameFiの課題とMoonveilのアプローチ
🙅♀️今までのGameFiの課題
- ポンジ型の経済モデル:
- 新規ユーザーの参入に依存し、新規ユーザーが減少するとトークン価値が急落する。
- ゼロサムゲーム:
- 収益がユーザー間の資産移動に依存し、多くのユーザーが利益を上げるのが難しい。
- 稼げないゲーム:
- 基本的に稼げないゲームが多く、ユーザーのプレイ動機が弱くなる。
- ゲーム品質の低さ:
- 伝統的なゲームに比べて品質が低く、ゲームプレイが面白くないためユーザーの継続率が低い。
- 複雑な仕組み:
- ユーザーにとって理解しにくい複雑な仕組みを持ち、新規ユーザーの参入障壁が高い。
🙆♀️Moonveilのアプローチ
デュアル収益モデル
- Play to Earn (P2E): ゲームをプレイすることで収益を得ることができるモデル。プレイヤーはゲーム内のミッションやクエストを達成することで、トークンやNFTなどの報酬を獲得可能。
- ポイントファーミング: ゲームをプレイしないユーザーも、ポイントを集めることで収益を得ることができる。このポイントは、後にトークンやその他の報酬に交換可能💰
高品質なゲーム開発
- トップクラスの開発チーム: Riot Games出身の開発者を含む、世界的に有名なゲーム開発者が集結。これにより、高品質で楽しめるゲームが提供されている。
- 従来のゲームと同等以上の体験: 従来のゲームと比較しても遜色ない、もしくはそれ以上のゲーム体験を提供することを目指している。
ゲームとリアルの経済連携
- ブロックチェーン技術の活用: ゲーム内のアイテムや通貨をNFTやトークンとして取り扱い、ゲーム内外での資産価値を実現。
- 資産の実際の価値: プレイヤーがゲーム内で獲得したアイテムや通貨が実際の資産として価値を持つように設計されている。
使いやすいインターフェース
- 使いやすさの追求: 理解しやすく、使いやすいインターフェースを提供することで、新規ユーザーの参入障壁を下げている。
- 直感的なデザイン: ユーザーが直感的に操作できるデザインを採用し、複雑な操作を必要としないように設計されている。
グローバルなマーケティングとコミュニティ
- 積極的なマーケティング: 世界中で積極的なマーケティングを展開し、多言語対応を進めている(日本語にも対応予定)。特に日本市場には注力しており、早期からのユーザー参加を促進している。
- コミュニティの構築: グローバルに広がる活発なコミュニティを構築し、ユーザー同士の交流を促進している。
TGE前の戦略的準備
- ポイントファーミングとエアドロップ: トークン生成イベント(TGE)前からポイントファーミングやエアドロップなどの仕組みを導入し、ユーザーにポイントを貯めてもらう。これにより、コミュニティの期待を高め、トークン発行時に高い需要を確保する。
- コミュニティの活性化: TGE前にポイントを貯めたユーザーにエアドロップを提供することで、コミュニティを活性化させる。
トークンエコノミクスの工夫
- ステーキングやレンディング: ゲームをプレイしないユーザーも参加できる仕組みを導入。ユーザーは自分のトークンをステーキングすることで、追加の報酬を得ることができる。
- 持続可能なエコシステムの構築: トークンの利用価値を高め、持続可能なエコシステムを構築している。
独自のブロックチェーン技術
- ポリゴンのCDK(チェーン開発キット): ゲームに特化したL2チェーンを開発。これにより、スムーズで効率的なゲームプレイを実現している。
- スケーラビリティ: 大量のトランザクションを処理できるスケーラビリティを持ち、プレイヤーが遅延なくゲームを楽しむことができる。
🎮主要ゲーム
- AstrArk
- ジャンル:タワーディフェンスゲーム
- 対応プラットフォーム:スマートフォン向け
- 特徴:伝統的なタワーディフェンスゲームにブロックチェーン技術を組み合わせることで、プレイヤーに新しい楽しみ方を提供。ゲーム内でポイントを稼ぐことが可能。
-
- ジャンル:ステルスバトルロワイヤルゲーム
- 特徴:フォートナイトに似たバトルロワイヤル形式のゲーム。
プレイヤーが武器やアイテムをNFTとして所有し、最後の一人まで戦う。負けた場合はアイテムを失うリスクがあり、勝てば他のプレイヤーのアイテムを獲得するスリリングなゲームプレイ。 - プレイヤーステーキング: ゲームをしないユーザーがプレイヤーにトークンをステーキングし、応援することで勝利時に報酬を共有
- Project Gyoza
- 詳細未公表:現在開発中であり、フルオンチェーンでのゲームプレイを実現する予定。
💰トークンとポイントファーミング
- $MORE:Moonveilエコシステム全体で使用されるトークン。ポイントファーミングやエアドロップにより獲得可能。
- ポイントファーミング:ゲームをプレイすることでポイントを貯め、そのポイントを元にエアドロップを受け取る仕組みを提供。これにより、ゲーム内外での収益を最大化することが可能。
- 現在進行中のイベント🔗Rock‘it to the MoonでMoon Beamsポイントを集めると、将来エアドロを獲得可能
🌐コミュニティとマーケティング
Moonveilは、グローバルに広がるコミュニティを構築しており、日本市場にも積極的に進出しています。現在、Twitterフォロワーは19万人を超え、活発なコミュニティ活動を展開しています。
🙋♀️ <コミュニティからの質問
質問1: 「テトラNFTがないとうまく楽しむことは難しいですか?」
- 回答: テトラNFTはジェネシスNFTで、今年1月にミントイベントがありました。現在、フロア価格は0.2ETH(約10万円)ですが、数が限られており、大多数のユーザーは持っていません。ゲームをプレイしたり、エアドロップに参加するために必須ではありません。ただし、テトラNFTを持っていると、TGE時に追加のトークンがもらえるなどのユーティリティがあります。したがって、持っていると有利ですが、持っていなくても十分楽しむことができます。
質問2: 「エアドロ用のポイントを集めるイベント開催中ですが、ゲームに興味のないエアドロハンターをどう思いますか?」
- 回答: エアドロ狙いのユーザーも重要なプレイヤーです。最終的に大手取引所(バイナンス、OKEx、Bybitなど)に上場するためには、コミュニティやユーザーベースの規模が重要です。ゲームユーザーとエアドロハンターの両方を巻き込むことで、プロジェクトの成功と認知度の向上に繋がります。エアドロハンターは、トークンの流動性や市場での取引を活性化させる重要な役割を果たします。
- エアドロポイントを稼げるサイトはこちら
質問3: 「$MOARトークンのユーティリティについて知りたいです。」
- 回答: MOARトークンは、Moonveilエコシステム全体で使用されるトークンです。具体的なユーティリティとしては、ゲーム内での取引や報酬として使用されるほか、トークンのステーキング、レンディング、エアドロップなどに利用されます。特に、ゲーム内外でのポイントファーミングにおいて重要な役割を果たします。プレイヤーがポイントを集めることで、TGE時にエアドロップされる仕組みが提供されます。
質問4: 「$MOARトークンのローンチはいつ頃になりそうですか?」
- 回答: 具体的な日程はまだ公表されていませんが、2024年中には100%ローンチされます。大手取引所との交渉や市場状況を考慮して、最適なタイミングでローンチを計画しています。
質問5: 「AstrArkのアルファテストでユーザーの反応はどうだったのか?」
- 回答: AstrArkのアルファテストは今年1月に実施されました。日本以外の4カ国(ブラジル、インドネシア、タイ、フィリピン)で行われ、全体的に好評でした。ディスコードの履歴やチームからのフィードバックからも、高評価を得ていることが確認されています。未公表ですが、近日中に日本も対象になるアルファテストが予定されているそうなので要チェックです👀
プレミアムシーズンパスの詳細
- 特典1:トークンの エアドロが最大200%増加する
- 特典2: ポイントファーミングの効率が向上
- 特典3: オフチェーンのバッジやSBTを獲得可能
- 総発行量: 全ユーザーの5%に対して発行
🙋♀️<以上です!
今回のAMAでは、Moonveilプロジェクトの詳細とその革新的なアプローチについて深く理解することができました!
Moonveilは、プレイヤーがゲームを通じてエンターテインメントを楽しみながら収益を得ることができるだけでなく、ゲームに興味がないユーザーもエコシステムに参加し利益を得ることができる仕組みを構築されています。これにより、多様なユーザー層を巻き込み、マスアダプションに向けた道を切り開いていると感じました✨
また、エアドロップの仕組みやステーキング機能など、プレイヤーが積極的に参加しやすい要素が取り入れられている点も非常に魅力的でしたね!Moonveilのアプローチが、Web3ゲームの新しいスタンダードを作り出す可能性を秘めているかもしれません👀今後の展開がとても楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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