元素騎士-GENSO Meta x OtakuLabs AMAまとめ
おはらぼー!🌞
オタラボのみつりです🫶🏻
6月12日に、2年以上続いているメタバースプロジェクト、元素騎士-GENSO MetaのAMAを開催しました!
元素騎士プロジェクトのCOO、Maxiさんから色々なお話を聞くことができてみんな興味津々でしたっ👀
早速、内容を詳しく見ていきましょう!
目次
📝 元素騎士-GENSO Meta AMA
📅 2024年6月12日 22:00~
ホスト:魔LUCIAN
スピーカー: Maxi Kuan
🔗AMAスペースリンク
🎮 元素騎士プロジェクトとは?
元素騎士プロジェクトは、長年愛されている日本発のMMORPG「エレメンタルナイツ」を基にしたメタバースプロジェクトです。このプロジェクトは、伝統的なMMORPGの枠を超え、ユーザーが経済活動を行える仮想空間を提供し、さまざまなブロックチェーン技術を活用して、リアルとバーチャルの融合を目指しています。
🧑💼 Maxiさんによるプロジェクト概要
Maxiさんの紹介
Maxiさんは元素騎士プロジェクトのCOO(最高執行責任者)を務めており、プロジェクトの立ち上げから関与されています。2年半以上にわたり元素騎士プロジェクトを運営し、グローバルな視点で運営チームを形成しています。日本、台湾、ヨーロッパ、東南アジア、ドバイなど、世界中の地域でプロジェクトを展開し、多国籍な運営チームと共にプロジェクトを推進しています。
⚡プロジェクトのビジョン
・メタバースとしての進化
元素騎士プロジェクトは、単なるMMORPGではなく、メタバースとしての進化を目指しています。これにより、ユーザーは仮想空間内でさまざまな活動を行い、現実の経済活動と連携することが可能になります。ゲーム内でのアイテム作成や取引、リアル企業とのコラボレーションなど、多岐にわたる要素を取り入れています。
・エレメンタルナイツの基盤
プロジェクトの基盤は、15年以上にわたり運営されているエレメンタルナイツにあります。エレメンタルナイツは、日本国内外で多くのファンを持つMMORPGであり、その豊富なコンテンツと長年の運営経験が元素騎士プロジェクトの信頼性を支えています。
・トークンエコノミー
元素騎士プロジェクトは、2種類のトークンエコノミーを導入しています。
⚡ユーティリティトークン「$MV」: プロジェクト内での基本的なトークンであり、さまざまなサービスや取引に使用されます。MVチェーンのガストークンとしても機能します。
⚡報酬トークン「$ROND」: プレイヤーがゲーム内での活動を通じて報酬として得られるトークンです。ゲーム内のアイテム購入や取引に使用されます。
・グローバルな運営体制
元素騎士プロジェクトは、世界中のさまざまな地域で活動を展開しています。運営チームは、日本、台湾、ヨーロッパ、東南アジア、ドバイなどに拠点を持ち、各地域の特性に合わせた運営を行っています。この多国籍な運営体制により、ユーザーは世界中で同じサービスを享受できます。
・企業とのコラボレーション
プロジェクトは、リアル企業とのコラボレーションを積極的に進めています。例えば、ドンキホーテやアフラックなどの企業と提携し、ゲーム内での特典やキャンペーンを実施しています。これにより、ユーザーはゲーム内で獲得したアイテムを現実世界で使用できる特典として交換することが可能になります。
・ユーザー生成コンテンツ(UGC)
元素騎士プロジェクトは、ユーザー生成コンテンツ(UGC)を重視しています。プレイヤーは3Dモデリングソフトを使って自分の装備を作成し、ゲーム内で使用することができます。これにより、ユーザーは自分だけのユニークなアイテムを作成し、NFTマーケットプレイスで売買することが可能になります。これが、ユーザーの創造性を刺激し、ゲーム内経済を活性化させています。
🚀 現在の活動と新機能
ユーザー収益: ユーザーに対する報酬が増加しています。これには、ゲーム内のアクティビティに応じたトークンの付与や、特定のイベントでのボーナスが含まれます。ユーザーがさまざまなゲーム内活動を通じて報酬を得られる機会が増えています。
PvP機能: 最近実装されたプレイヤー対プレイヤー(PvP)の機能が成功し、将来的にはギルド対ギルド(GvG)も計画されています。PvP機能により、プレイヤー同士の競争が活性化し、ゲームのエンターテイメント性が向上します。現在、特定のアリーナやエリアでPvPが可能であり、今後のGvGでは大規模な対戦が楽しめる予定です。
🛠 UGC(ユーザー生成コンテンツ)
UGCの詳細: プレイヤーが3Dモデリングソフト(Blenderなど)を使用して、自分の装備を作成し、ゲーム内で使用できる機能です。これにより、プレイヤーは自分だけのユニークなアイテムを作成し、NFTマーケットプレイスで売買することができます。
簡単な作成方法: 初心者向けに元となるモジュールが提供されており、それを改造する形で作成できます。これにより、3Dモデリングの知識が少ないプレイヤーでも簡単に参加できます。具体的には、以下の手順でUGCが作成されます:
-
- 基本モジュールの選択: ゲーム内または公式サイトから提供される基本モジュール(キャラクターの装備やアクセサリーなど)を選択。
- 3Dモデリングソフトの使用: Blenderなどの3Dモデリングソフトを使用して、基本モジュールをカスタマイズ。デザインや色を変更し、オリジナルのアイテムを作成します。
- NFT化: 完成したモデルをNFTとして登録し、ゲーム内にインポート。これにより、作成したアイテムがゲーム内で使用可能になります。
- マーケットプレイスでの販売: 作成したアイテムをNFTマーケットプレイスで販売することができます。他のプレイヤーが購入することで、作成者に報酬が支払われます。
- AIツールの活用: 最新のAI技術を活用することで、3Dモデリングがさらに簡単になります。例えば、AIが提案するデザインを元にカスタマイズすることで、より効率的にUGCを作成できます。
🔗 MVチェーンの詳細
MVチェーンの紹介: アービトラムのレイヤー2を基盤にした独自チェーンで、2024年第3四半期にローンチ予定です。
利点:
- トランザクションの高速化とガス代の削減: MVチェーンはトランザクション速度が速く、ガス代が低いため、ユーザーにとって経済的です。
- ユーザー体験の向上と参入障壁の低減: ウェブ2ユーザー向けに簡単な操作でウォレットを作成可能です。これにより、ブロックチェーンの知識が少ないユーザーでも簡単に参加できます。
詳細:
- レイヤー2およびレイヤー3の技術:
- MVチェーンは、アービトラムのレイヤー2を基盤としています。アービトラムは、イーサリアムのスケーリングソリューションであり、高速で安価なトランザクションを可能にします。
- レイヤー3のチェーンとして、さらに高速でスムーズなユーザー体験を提供します。これにより、トランザクション処理速度が向上し、ガス代も削減されます。
- エコシステムの拡張:
- MVチェーンは、他のプロジェクトやアプリケーションとの連携を容易にし、エコシステムの拡張を目指しています。
- 企業やプロジェクトがMVチェーン上でアプリケーションを開発するためのサポートが充実しており、多様なサービスが展開される予定です。
- ユーザー体験の向上:
- ウェブ2ユーザーにとって使いやすいインターフェースを提供し、ブロックチェーン技術に詳しくないユーザーでも簡単に参加できるようにします。
- シングルサインオン(SSO)機能を実装し、GoogleアカウントなどのソーシャルIDを使用して簡単にウォレットを作成できます。
- ブリッジ機能:
- ポリゴンチェーンからMVチェーンへのトークンのブリッジ機能が提供されます。これにより、現在ポリゴンチェーンで保有している$MVトークンをMVチェーンに移行することができます。
- 将来的には、他のチェーンからのブリッジ機能も追加予定です。
- DeFiおよびNFT機能:
- MVチェーン上でのDeFi機能を導入予定。これにより、ユーザーはトークンのステーキングや流動性提供で報酬を得ることができます。
- プレイヤーが作成したNFTをマーケットプレイスで売買可能とし、クリエイターエコノミーを促進。
💬 質疑応答セッション
Q1: 初心者がゲームを始めるためのサポートはありますか?
- A1: 初心者向けに推奨される装備がマーケットプレイスで提供されています。また、友達を招待することでリワードを得られるプログラムも用意されています。
💡 初心者向けの推奨装備は、マーケットプレイスで手軽に購入できるように設定されています。価格も初心者に優しい設定となっており、ゲームの序盤で役立つ装備が揃っています。さらに、友達招待プログラムを利用すると、招待された友達が一定の進行を達成するごとにリワードが得られる仕組みです。このリワードは、ゲーム内でのアイテム購入や強化に使えるため、初心者でもスムーズにゲームを進めることができます。
🙋♀️<ゲームについての詳しい攻略法がまとめられているGENSOwikiも要チェック👀
Q2: MVチェーンの利点は何ですか?
- A2: 他のプロジェクトやアプリケーションと連携しやすく、アービトラムとの提携でサポートを受けられます。これにより、他のプロジェクトとのコラボレーションが容易になります。
💡 MVチェーンは、アービトラムのレイヤー2を基盤としており、トランザクション速度が非常に速く、ガス代が低いため、ユーザーにとって経済的です。さらに、独自チェーンであることから、他のプロジェクトやアプリケーションとの連携が容易であり、さまざまなコラボレーションが期待できます。アービトラムとの提携により、技術的なサポートも強力に受けられるため、安定した運営が可能です。
Q3: 新しい機能として何がありますか?
- A3: プレイヤー対プレイヤーの戦闘機能(PvP)が導入され、プレイヤー間の対戦が可能になりました。将来的には、ギルド対ギルドの戦闘機能(GvG)も計画されています。これにより、プレイヤー同士の競争が活発になり、ゲームの楽しみがさらに広がります。
Q4: MVチェーンを導入することで、プロジェクトにどのような変化が期待されますか?
- A4: MVチェーンの導入により、エコシステムが大幅に拡大し、より多くのユーザーやプロジェクトが参加できるプラットフォームを構築します。また、ユーザー体験の向上と参入障壁の低減により、新規ユーザーの参加が容易になります。
💡MVチェーンは、アービトラムのレイヤー2技術を活用し、トランザクションの高速化とガス代の削減を実現しています。これにより、ユーザーはより快適にゲームをプレイでき、他のプロジェクトやアプリケーションとの連携も容易になります。さらに、シングルサインオン機能を導入することで、ウェブ2ユーザーも簡単に参加できる環境を整えています。
Q5: コミュニティの意見はどのように取り入れていますか?
- A5: 元素騎士プロジェクトでは、コミュニティからのフィードバックを重視し、ユーザーと共にプロジェクトを成長させる方針です。AMAやイベントを通じてユーザーの意見を積極的に取り入れています。
💡Maxiさんは、コミュニティとの連携を非常に重視しており、定期的にAMAやイベントを開催してユーザーの意見を収集しています。これにより、プロジェクトの方向性を決定する際に、ユーザーのフィードバックが反映されるようになっています。コミュニティの声を大切にすることで、ユーザーとの信頼関係を築き、プロジェクトの成長を促進しています。
Maxiさんは、これらのビジョンを実現するために、グローバルな運営体制を強化し、リアルとバーチャルの融合を図りながら、ユーザーに新しい体験を提供し続けることを目指しています。元素騎士プロジェクトは、今後もユーザーと共に成長し続けることでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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